インプラントについて思うこと①
- 本間 康平

- 21 時間前
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インプラント治療を始めて、もうかれこれ6年近く経ちます。
これまでのインプラント治療を振り返って、率直な感想を書いていこうと思います。
今思えば、インプラントをやり始めた頃は、本当に大変なことの連続でした。なにせ骨に穴をあけるんですから、緊張するのは当然ですし、正直、オペの前日には悪夢を見ることもしばしば。汗びっちょりで朝目覚める、なんていう日々もありました。
当時は経験を積みたいという思いもあり、今の価格とは比べようもないくらい安価でインプラント治療を行っていました。
たくさん経験を積んで、難しい症例にも果敢にチャレンジして、成功させてきました。
私が思うのは、
「インプラント治療って、こんなに成功率が高いんだぁ」
というところが正直なところです。
私が入れたインプラントで、上部構造、つまり歯を入れて「終了」となってから、そのインプラントがダメになったことは、ただの一度もありません。
仮歯を入れて、それがダメになった症例は何件かありますが、それは患者さんへの「硬いものを噛んじゃダメですよ」という指導が足りなかったせいです。
今では、あまり仮歯はすぐに入れない方針でやっています。リスクに対して得られるリターンが少ないからです。私はそう判断します。
もちろん、条件がそろえば、すぐに仮歯を入れることもあります。
実際のオペですが、私はいつもこう思いながらオペをしています。
「インプラントに簡単な症例なんて一つもない」
ということです。
もちろん経験を積んでいるので、何も滞りなくオペが終わることも多いですが、CT通りの骨じゃなかったりすることもあります。
そのときに臨機応変に対応すること。また、それに対する準備をちゃんとしておくこと。それが大事だと思っています。
一番大事なのはオペです。
オペが終わった後は、忍耐力が大事です。
通院回数も多いですし、「省略できないか」といろいろ考えていた時期もありましたが、今はじっくりやるのが一番いいと思ってやっています。
患者さんの中には「早くやってほしい」とおっしゃる方もいらっしゃいますし、その要望は当たり前とも思います。
ただ、私はじっくりやりたいと思っているので、患者さんにもそれをわかってもらいたいです。
実際、今の当院のインプラント治療は、昔からの方法で行われているインプラント治療と比べても、治療期間はかなり短くなっています。
今でも「上顎は6カ月、下顎は3カ月待ってから歯を入れましょう」という歯科医院は多いと思います。
当院では、状態を確認しながら1カ月程度で仮歯を入れることを目指していますので、治療期間としてはだいぶ早いと思います。~続く





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